2000-11-30 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
○高市委員 参考人は、文芸春秋誌に掲載されました小沢一郎さんの憲法改正試案の一部について反論をされておられたのを記憶しています。小沢さんの主張は、国連常備軍を創設して、それに参加するのが日本の平和実現の道というようなもので、これに対する懸念を櫻井さんが表明されていたと思います。 私自身も国連軍なるものの実体には疑問を持っております。
○高市委員 参考人は、文芸春秋誌に掲載されました小沢一郎さんの憲法改正試案の一部について反論をされておられたのを記憶しています。小沢さんの主張は、国連常備軍を創設して、それに参加するのが日本の平和実現の道というようなもので、これに対する懸念を櫻井さんが表明されていたと思います。 私自身も国連軍なるものの実体には疑問を持っております。
そのアルフレッド・カーン氏や、そのスタッフであったポール・デンプシー氏らが文芸春秋誌の取材に対して、アメリカの規制緩和の結果についていろいろ述べていることがございます。 ちょっと読み上げたいのですけれども、まず規制緩和の中で、「アメリカの終身雇用制が終わりを告げた。」「つまり、規制緩和と終身雇用制は両立しない二つの概念だった」。さらに「富の分配の不均衡が増大した。」とも述べているわけですね。
なるべくならばあの文芸春秋誌をかりましてあれにお答えをいたしたい、ただいまかような考えでおります。それから産業計画会議の結論に対しましても、今意見を取りまとめておりまして、それができ上りましたので、これも関係筋に配ったりいたしております。かように存じている次第であります。